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第6回保全エンタメおためし教室 2016年3月15日(火)に開催しました

 

講師:古田洋さん(ズーラシア飼育員さん。ゾウさん担当)
タイトル「ドイツの動物園を訪ねて(続編)ゾウが快適に暮らせる工夫いろいろ」

ドイツのハレ動物園

★場所「貸会議室 内海」(水道橋駅すぐ)の左側ビル(本館)3階の「3階教室」
アクセス http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html
★参加人数 29名 
★参加費 千円(学生500円)←動物園系イベントにもちゃんとお金を払う習慣を広めるため

※会場費と講師代と資料代にしか使いません(主催者が利益を得ることはありません)


<タイムスケジュール>
18:30-19:00 セッティング・受付・交流
19:00-20:30 講演と質疑応答
20:30-21:30 片づけ・交流(こうした場での交流が力となることも多いので、遠慮なく♪)

*途中入退室自由ですので遠慮なく!

*スケジュールはあくまでも予定です

*懇親会は、その都度、行ける人で近くのお店に行っていますのでお気軽にご参加ください。
 


<講演内容>(講師さんより)
 前回は「ドイツのゾウ飼育事情」として飼育方法や繁殖についてお話しましたが、今回はさらに掘り下げて、各園の飼育施設やエンリッチメントについて紹介します。ゾウが快適に暮らせるように様々な工夫が凝らされた飼育施設は、動物園人のゾウに対する意識の高さの表れだと強く感じました。そこから何を学び、どう活かしていくか、私たち皆で考えられるような機会となったら幸いです。

 

※先月、先々月にはアジア、アフリカそれぞれのゾウ生息地を訪ねました。時間があったらそちらも少しご紹介します。

 

★講師紹介(ご本人によるものです^^)

古田 洋 さん よこはま動物園ズーラシア勤務の飼育係。インドゾウ、キジ類担当。

インドからズーラシアにゾウがやってきた年に入社。以来ゾウの担当を続ける。ズーラシアのゾウのふるさとアッサムに行った時に、ゾウ使いのゾウに対する想いを知り、ゾウを幸せにすることを決意。昨年ウガンダに行ったことをきっかけに海外に足を運ぶようになる。 性格は真面目で熱心だけど天然キャラ(と周りから思われている??)

 

 

<開催報告>

申し込み35人(当日欠席6人)で開催♪他園の飼育員さんや学生さんたち、園館サポーターやそこまで濃い関心があるわけではない一般の方々など、多彩な皆さんが参加してくださいました♪こうしたこと自体にも意味があると考えています♪

 

そして、講師の古田さんがドイツの動物園で実際に見てこられた、「ゾウさんが快適に暮らすための工夫」の数々は、園や飼育員さんたちの本気と努力を感じるもので、本当に感動的でした♪こうした、すでに現場で試している実例を知り、日本の現場に合わせた取り入れ方の参考にすることが、非常に効果的だと感じます。古田さんも担当しているゾウさんたちにいろいろと試し始めているそうで、その熱意と実行力にも心を打たれました♪

 

講師の古田さん、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました♪

​☆ズーラシアのサイトはこちら

 

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