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「ドーム飼育」例

*詳細ページへは、園名をクリック(←すべて工事中です)
チューリヒ動物園(スイス)
「マソアラ」ドーム
​2012年と2016年に見学

マダガスカルのマソアラ国立公園を再現した、11000㎡の大規模ドーム。キツネザルさんやフルーツコウモリさんや鳥さんなどが自由に暮らしています。圧倒的な緑の多さと、そこに暮らす生き物たちの声に包まれます。素敵なレストランも併設。建設にあたり、マソアラ国立公園との協働体制を構築し10年がかりで計画。空中回廊も増設されました。

チューリヒ動物園(スイス)
アジアゾウさん用ドーム
2012年と2016年に見学

タイのカエン・クラチャン国立公園との協働。フィーダーを最重視して多数設置し、ゾウさんたちが生態と同じ「18時間食事」をすることができます。ドームの外に、運動場も併設されています。

ケルン動物園(ドイツ)
アジアゾウさん用ドーム
​2916年に見学

園内20ヘクタールのうち、2ヘクタールがゾウさん宅。ドーム内外は夜間も出入り自由です。そのためか、寒い地域ですが耳のあかぎれもないそうです。ドーム内には、トレーニングとケアに使用している個室と、オスゾウさん用の寝室もあります。

ブロンクス動物園(アメリカ)
ジャングルワールド
​2014年に見学

テナガザルさんや鳥さんが自由に暮らしています。ブラキエーションをしながら木々の奥に消えていくテナガザルさんに感動しました。

ロンドン動物園(イギリス)
熱帯雨林館
2012年に見学

建物の中庭部分がドームになっていて、動物たちは、中庭を取り巻く回廊側(2階部分)にあるガラス内展示と中庭を自由に行き来できます。回廊を歩く来園者のもとに動物が来た場合はボランティアさんが注意を払う仕組みです。樹上部分だけでなく、地面に近い部分にはそこならではの生態があるということも、1階から見せています。

植物園ドーム(シンガポール)
​フラワードーム&
クラウドフォレスト
​2015年に見学

動物用のドームではありませんが、非常に立派でしたので、参考までに。いつかこんなに立派なドーム飼育ができたら、ものすごい人気が出ると思います。

セントラルパーク動物園
(アメリカ)
​トロピックス・ゾーン
​2014年に見学

大規模ではないですが、鳥さんたちは結構、移動していました。水蒸気噴霧などで雰囲気も湿度もばっちり。ボランティアさんがガイドと見張り用に滞在していました。

グリーンパーク(福岡県)
​熱帯生態園
​2017年に見学

鳥さんたちとウォータードラゴンさんたちが暮らしています。探す楽しみも、ばっちり。農薬などを使用せずに草木を管理しているそうです。

千葉市動物公園(千葉県)
動物科学館・温室
2013年以降複数回見学

時々スコールも降るドーム内で、ナマケモノさんと鳥さんが自由に過ごしています。ナマケモノさんを見つけること自体を楽しむ案内もしてあり、「あそこにいますよ」と来園者同士の交流が生まれたり、「発見したい!」とハマったりして長時間楽しめます。1階と2階という違う高さから見学できるようになっています。

台北動物園(台湾)
生態鳥園
​2016年に見学

広大なバードケージで驚きました。水場などもあります。

日本平動物園(静岡県)
フライングメガドーム
​2011年に見学

ドームと言っても屋根がないので、風雨や日光は直撃ですが、鳥さんが群で飛べる広さが大変に魅力的です。ふと、構造物内にいることを忘れるほどの空間です。動物たちに近づきすぎない距離に通路が設定されている工夫も素敵です。その通路で開催されるアジサシさんのごはんタイムも、その飛翔能力を体感できて圧巻です。

ジュロンバードパーク
(シンガポール)
​ロリーロフト
2015年に見学

閉園・移転する園ですが、バードケージの規模にびっくり。飛べるのはもちろん、落ち葉など満載の地面の上でも鳥さんたちが楽しそうにいろいろしていたのが印象的でした。

ジュロンバードパーク
(シンガポール)
​ウォーターフォール・
エイビアリー
2015年に見学

巨大バードケージの中に滝まであって、またまたびっくり。土地面もあって、掘ることを満喫している鳥さんもいました。人間も十分に自然散策気分が味わえる規模です。

ケルン動物園(ドイツ)
ヒポドーム(カバさん宅)
2016年に見学

​ドーム内を区切って、カバさんゾーンとワニさんゾーンにしているので、広さはイマイチですが、冬の寒さなどは避けられます。鳥さんたちはドーム内を自由に飛んでいます。

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