024森きらら２－２（熱意の渦中）

　コモンリスザルさん宅を裏側から見たところです♪裏側のほうが草木を満喫している様子が観察しやすいので、ぜひ一周ぐるっと回ってください♪

　大きな木があり、そこで過ごしている姿は必見の素敵さです♪そして人工的に増設した居場所も熱いですね♪

　ここで暮らしてくれているコモンリスザルさんたちは、１０名。過密じゃないのもいい感じです♪

　この日は足立さんがお仕事中♪立派で素敵で引力のある看板は、鮫島さんが作りました♪ぜひ現場で細部まで見てみてください。

　ベンチが用意してあって、ゆっくりじっくり観察できるのも素敵です♪

　なんと、前回（約７ヵ月前）「壊したい」と言っていたコンクリ壁が、本当に壊されています！♪素晴らしい有言実行♪

　丈夫に作ってあるので、壊すのは大変だったとのこと。ちなみに壊す際の振動や騒音に対して、コモンリスザルさんたちは大丈夫だったそうです。

　足立さんいわく、「さらに下のコンクリも外して草地にしたかったんです」・・・熱い♪草地だと虫さんを捕まえる楽しみなどもあるので、既にあるのですが、広げたいそうです♪

　この説明がばっちり掲示されていることで「なんか壊れていて、がれきが・・・」という光景を見た人の、心配や好奇心を一挙解決♪

　「森きららガイド」という月替わりイベントの午後の部が、この時はコモンリスザルさんでした。いろんなごはんを用意して、どれが一番好きかを参加者が考えてから、コモンリスザルさんに・・・さぁ、どれが人気でしょう？

　この日のチョイスは、まさかの「それ以外」（笑）。

ロープに設置された容器内のミルワームさんが一番人気でした♪

　いいんです、機械ではなく生きている命なのですから、その日その時ごとの反応がいろいろあるのです♪

　そんなふうにいつも違うからこそ、園館等動物施設は、いつ何度行っても学びと楽しさがあるのです♪

　予想（イナゴさん）と違ったことで、ちょっと動揺中の足立さんも人気ですよ♪

　森きららのコモンリスザルさんたちは、とっても毛並みがきれいです♪ハゲていたり毛が薄かったりボサボサだったりということが全くなく、色合いもきれい♪

　毛並みが良い理由は不明なのですが、解明したくなるくらいです。もし何か要因があるのなら、他園の参考になるので。

　その良好さをうまく写真に撮れなかったので、ぜひ現場でうっとりしてください♪