ZOO AQUA STORY☆ by つまき♪
001-4 到津の森公園 「マンドリルさん宅の緑化」~満喫する様子~

さぁ、植樹が終わった運動場に、マンドリルさんたちが出てきましたよ!♪3名全員、すぐに新しい木々に気づいて、ガン見しています♪
一番人気は、やはりポンカンの実でしょうか?!③の矢印で示したマンドリルさんが、「ん?!」という感じで見ている雰囲気が伝わってきます♪

そして!一番近くで見ていた、③の矢印で示した方が最初にゲット!♪実をくわえてダッシュで離れます♪

お父さんもポンカンの実をガン見♪自然のままに木になっている実を、自分で「見つけて」「もぎとって」「皮をむいて」「かじって果汁とかが口の中にはじける」という、本来の行動ができる刺激とハッピーさを、ぜひ想像してみてください♪

お父さんのマンタロウさんは、実を満喫するだけでなく、落ち葉も探ってみたりしていましたよ♪

実をもぎった瞬間です!♪
★一連の動画は↓♪(1分24秒)

私たちと同じように、まずは親指を差し込んで、皮をむいていましたよ♪「え~そういうむき方?!」と、びっくり!♪実が丸ごとだと、こうした発見と学びも楽しくあって素敵です♪

てゆーかそもそも、皮を食べずに中身だけ食べるんだ!♪というポイントも、楽しい発見でした♪

皮を大事に持ったまま、どこかを眺めています♪レアでウキウキなアイテムだものね♪
でも、だからと言って毎日あげればいいということではないのですよ♪限られた空間での運動量と、果糖の強さのバランスを考えないと、健康に悪影響かもしれませんし。「たまに出現する」という、刺激としての要素も、けっこう大事ですし♪

ちびちゃんも、落ちていた皮に興味津々♪本来の生息地でも、きっとこうやっていろんなことを学んでいくのだと思います♪

落ち葉も有効!ドングリなどのおやつを混ぜておくと、「探す」楽しさが生まれます♪さらに、「まだあるかな?」と期待する気持ちも生まれます♪園館動物は、「することがない」ということが、大きな改善ポイントのひとつですので、「おやつが残っているかと期待」をして「探し続ける」「何度か探しに来る」という、「すること」を生み出す「落ち葉」は、有効アイテムです♪
★落ち葉を探る動画は↓♪(17秒)
★枝葉をひっぱる動画は↓♪(15秒)

あっという間に折られた枝葉♪ちぎって遊んだりしたいのです♪当然ですし、そのために植えたのですから、満喫して頂けて、お手伝いした私も本当にうれしく幸せです♪自分も参加した工夫が、こんなにも活用されて、興奮するくらいです♪
ここまでご紹介してきた通り、植樹は大変な作業の連続です。でも、だからこそ、動物たちに好きなように思いっきり満喫してもらいたい!そうした動物たちのいきいきとした本来の姿を伝えてこその動物園!という、園の方針と飼育員さんの想いが、動物と来園者をハッピーにしてくれます♪
「動物たちが好き放題に満喫した残骸(散らばった枝葉など)」は、「掃除せねばな光景」ではなく、「園の方針と飼育員さんたちの奮闘が、動物と来園者を幸せにした証拠」です♪どこかの園館でそうした光景に出会ったときは、ぜひしびれてくださいませ♪

様子を確認しに来た延吉さん♪これがまた重要な仕事なのです♪どんな仕事も、「目標(計画)・実施・評価・それを次に活かす」のセットが効果的♪
マンドリルさんも木々も瞬時に見分けがつく延吉さんが、「どのマンドリルさんが、どの木をどのように満喫したか」などを確認することで、よりよい環境づくりが進みます♪
延吉さんは、「飼育員さんサポーター基金」で植木を寄付させて頂いた際も、大変に詳細な計画書を作ってくださり、実施報告も丁寧にくださいました。お手数をおかけしてしまい恐縮でしたが、おかげさまで、主宰の私も寄付者さんたちも、本当に心が満たされる寄付をすることができて幸せでした♪
こうした地道な努力が園の理解者・支持者を増やすと思うので、延吉さんの多岐にわたる努力には、本当に感服するばかりです♪
そんな到津の森公園の飼育員さんたちの工夫のご紹介、まだまだ続きます♪