015海きらら１－２（動物福祉向上の取り組み）

　イルカさんがたちと遊んでいる飼育員さんたちの、この表情！！

　これほどまでに、ウソじゃない気持ちで一緒に遊んだら、イルカさんたちも、きっと楽しいことでしょう！♪

　「水中に手を入れる」と「中腰姿勢」が本当に多く、見ているこちらが「ひ～」と思うほどですが、飼育員さんたちは微塵も辛そうにしません。

　イルカさんたちとの遊びが楽しくて、冷たさとか忘れがちなのかもしれませんね♪

　またまたニューアイテムが登場です！♪ちょっと短いバージョンです。

　使い方はイルカさん次第なのですが、どう使うのでしょうか・・・

　この時は、綱引き的に使っていました♪遊具を作る際は、その時のイルカさんのマイブームに合わせて使い方を想像するそうです。でも、想像を超えた時が楽しいはず！というところまで、考えています♪

　この使い方は、想定外？♪

　そしてこの表情！♪この２人の飼育員さんは年の差が２０歳くらいありますが、それを感じさせない、それぞれの努力が感動的です。

　人材育成にも熱く取り組んで成功を重ねている海きらら。採用基準は「入ってから学び続ける姿勢・人柄がどれだけあるか」だそうです。イルカ班のリーダーさんにもポイントを伺ったところ、「教科書通りのことはあまりないので、粘り強い子が残ります」とのこと。

　やはり学び続ける姿勢が、本人と動物の幸せを切り開くのですね♪

　この姿勢！つい「腰は痛くないんだろうか・・・」と思ってしまいますが、それよりなにより、飼育員さんとイルカさんの楽しそうなこと！♪

　遊んでいる時に相手が手を抜くと、すごいガッカリしますよね。イルカさんをガッカリさせないよう、飼育員さんは全力です！♪

　若い飼育員さんにも、「自分が楽しんでいないと、相手に楽しさが伝わらないよ」と伝えているそうです。

　２日後の朝に沈んでいた遊具♪このタイプのように「下をくぐる」のも大好きだそうです♪

　こうした遊具の用意について、次頁でご紹介します。