ZOO AQUA STORY☆ by つまき♪
003-8 到津の森公園 「サル山緑化」:枝葉その2+排水のこと♪

切った枝葉による緑化のつづきです♪枝葉の下に入っていますよ♪
葉をつかもうとする、手の様子もよく観察できます♪

どうですこの真剣なまなざし!なにを基準に葉を選んでいるのか、聞いてみたくなりますね♪

こんなに細い枝なのに!生えているのではなく筒に挿した木なのに!上に乗って満喫していますよ!♪
緑化の有効性と意義を実感した光景でした♪

自然物の存在と、そのおかげで増える「やること」の存在のおかげか、ここのサルさんはハゲていなくてフサフサです♪ヒマだと、毛づくろいしすぎてハゲちゃったりするので。
さらに、匂いもなくて、「サル山=くさい」というイメージをくつがえしてくれます♪
サル山に入れてもらった他園のサルさん担当飼育員さんが、「気持ちがよくて驚いた」とも言っていたんですよ♪

うっとりした感じに、こちらもうっとり気分になります♪
でも、サルさんの好きな葉っぱだけを入れているのではないんですよ♪あんまり食べない種類も入れることで、葉っぱが長く存在するようにしています♪
食べる以外にも、ちぎって遊ぶとか、いろいろに活用するので♪

この方は、松の葉を洗う作業を満喫中♪草についた土を洗って根を食べる様子は他園で目撃したことがありますが、松の葉はどういう意図で洗っているのでしょう?♪
横に置いてある松はこれから洗うのでしょうか?♪やることがいろいろあって、素敵です♪

ところで、いろんな園で緑化を薦めると必ず返ってくる「やらない理由」が、「葉や土で排水口が詰まる」です。
到津の森公園はどうしているのでしょう?
まず、サルさん宅の掃除ですが、全く他園同様に、普通に水で葉っぱなどを流すやり方です♪

さらに、命の根源である飲み水を、清潔かつ十分に用意すべく、流水がじゃんじゃん流れています♪つまり、葉っぱなどが水流に乗って移動しやすい環境とも言えます。

そしてこれが排水口です。サル山の一番下にあります。目の細かい網で葉などをキャッチし、それを掃除しています。この方法で、一度も詰まったことはないそうです♪
むしろなぜかサル山の上のほうにある排水口が一度だけ詰まったそうですが、それも再発防止済みだそうです。
もちろん、詰まってしまうと復旧にお金がかかります。でも、その代金と、緑化の効果を天秤にかけたら、安いもんだと思います。これまでに紹介してきた、サルさんたちの充実した様子をぜひ思い出してください♪
しかも、詰まったと言っても、この古い建造物であるサル山でたったの一度ですよ。これだけ毎日枝葉や土を投入して、ですよ♪

詰まらせないためには、このように、複数個所の排水口を毎日掃除する必要があり、飼育員さんのがんばりには頭が下がります。
でもこの努力と言うか仕事をすれば、緑化をすることができてサルさんがいきいきするのですから、甲斐があります♪
「やらない理由」ではなく「どうしたらできるか」を、うきうき考えられる飼育員さんが増えるには、十分な人員数や正規雇用など労働環境から改善する必要があるということも、お伝えしておきたいと思います。
まずは、緑化の工夫と努力をしている飼育員さんを見かけたら、感謝感激絶賛です♪そうやって飼育員さんを応援して改善に貢献することで、来園者も一緒に幸せになれるのです♪